【カメラ趣味】うざい?気持ち悪い?【嫌われる原因】3つの要因と解決ポイント

一眼レフカメラの趣味


カメラの趣味をしていて「気持ち悪い」とか「うざい」とか思われたら嫌だと思いませんか?

実はカメラの趣味にのめりこみすぎると、周りから印象悪く見られ嫌われる原因を軽く考えてしまうかもしれません。
せっかく趣味仲間ができたと思っていても実は嫌われていた、なんてことになったらショックですよね。

この記事ではそんな周囲の人に嫌われてしまうようなカメラの趣味が悪く見られる原因や、「うざい」「気持ち悪い」と言われてしまわないために、何を気を付けるべきなのか私自身も初心を忘れないようにまとめてみました。

カメラ趣味がうざい、気持ち悪いと思われてしまう時はどんな時?

カメラの趣味が周囲の人から「うざい」「気持ち悪い」と内心思われてしまうような原因は何でしょうか?


カメラに熱中しすぎるあまり周囲の迷惑を考えなくなってしまうかもしれません。

もし自分がカメラの趣味を持っていなかったとして自分が他人にされて嫌なことはどんなことですか?
あなたが一眼レフカメラを始めたばかりなら、「一眼レフカメラをよく知らない人の気持ち」や「一眼レフカメラの初心者の気持ち」もわかるはずです。その気持ちを大事にしておきましょう。

熱意があるのは良いことですが他人に迷惑をかけ続けてしまうと、カメラの趣味自体が敬遠されまわりまわってあなたの写真を撮る妨げになるかもしれません。

カメラの趣味がどんな時に悪く思われてしまうかを調べてみると以下のようなときによく、悪く見えてしまうようです。

  • カメラの機材や知識などで相手を見下している。
  • カメラの撮影を優先するあまり他人の迷惑をかえりみずマナーが悪い。
  • 撮影以外をおろそかにして周りの人に不信感や不快感を与えてしまっている。

カメラの機材や知識などで相手を見下している。

もしあなたが「一眼レフカメラを初めたばかりの初心者」なら、カメラの機材や知識がまだ未熟なあなたを見下してマウントをとってくる相手をどう思うでしょうか?

無下にできないと思いつつ、内心「相手にするの面倒だな、大変だな」と思ってしまうのではないでしょうか?

実際機材や知識をひけらかすような行動は何も生みません。
相手を見下すような人は一見アドバイスをしているようだったり、高級機材や高度な知識が必要かのように言いますが、たいていは相手のためと言っていても本心ではありません。

思ったような評価がまわりから得られないと、機嫌を悪くしたり、いつまでも人に突っかかったような話をしてくることも

PHPオンライン衆知 「いつもマウントをとりたがる人」が恐怖しているものの“正体”

相手を見下すような人は自分が認められたいためにマウントをとってくるので、自分が望むような反応があなたから返ってこないと上記のような反応が予想されます。
そのためマウントをとられている側はその知識が役に立たなかったとしても、興味がなかったとしても相手を肯定しなくてはいけなくなってしまいます。

人によっては見下し、マウントをとられたことに強く反応する人もいるでしょう。
自分を大きく見せるためについつぶやいてしまったことも相手にとってはひどく心に残ることもあるのです。

相手のためにならず、楽しくなければ人が離れていくのは当然です。

ところで、相手を見下しマウントをとってしまうのは劣等感の裏返しと言われています。

何かを自慢したり、あるいはあなたを貶めたりする人は、「劣等感」の強い人です。相手を貶めることで、自分の優位性を確認したり、優越感を持ちたいのです。

優越感を持ちたければ、自己成長して何かを達成すればいいのに、その努力を怠り、あたかも自分が優れているかのように振る舞い、偽りの優越感にひたる。これを「優越コンプレックス」と呼びます。

ダイヤモンドオンライン 「マウンティングしてくる残念な人たち」へ復讐する方法

相手を見下してくる人の対処法の一つとして「無視をすること」があります。
もしあなたが見下す人になってしまったら、いつの間にか自分の周りから人がいなくなり無視されてしまうことにつながってしまうでしょう。

反対に、自分のいたらなさも受け入れ、自分を無理に大きく見せようとしなければ、自分が人に何かを教えるときも、人に教えてもらう時も自然に素直になれます。
そうすればお互いに良い関係を築いていくことができるでしょう。

良い機材を使う、難しい知識を吸収するそれは自分の表現したい写真に役立つかもしれないですが
それらがあれば無条件に表現したい写真が撮れるかは別です。逆に素直な写真表現から遠ざかって行ってしまっているかもしれません。

あなたが高度な機材や難しい知識を得ることになっていったとしても
相手のことを考えず見下してしまわないようにしましょう。

マウントをとらないようにするには以下のような本が役に立つかもしれません。

カメラの撮影を優先するあまり他人の迷惑をかえりみずマナーが悪い。


マナーとは人とのかかわりでしかるべきとされる行動のことで人が社会や集団として互いに気持ちよく過ごすための行動のとり方のことです。

例えば周囲を不快にし、周りの環境も破壊してしまうマナーが悪い行動の例として「ルールを守らない」というのがあると思います。

例えば良い写真や珍しい写真を撮りたいがために、ルールを破って立ち入り禁止区域に侵入してしまう行為などが問題になっています。

ロープや囲いが設置されていればそこは人が入る事で失われるものを保護していたり危険な場所であることを意味しています。カメラを持ってその中に入って撮影すれば他人よりいい写真が撮れるのでは?とルール違反をして撮影している方もあります。社会的立場でりっぱな人生を送って見えた感じの方が、このような場所でマナー違反をされて撮影する姿をみてとても悲しく思います。

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写真のためなら何をしても良いと免罪符にしてしまっていないでしょうか?

あなたは一眼レフカメラで良い写真を撮ることが一番かもしれないですが、他の人はそうではないはずです。

例えばカメラのポジションを撮るために他人の前に無造作に陣取ったり、つい立ち入り禁止の所まで「ちょっとならいいか」と足を踏み入れてしまったり。

たとえ大きな問題になっていなくても、相手にはフラストレーションがたまっているはずです。
あなたの一眼レフカメラで良い写真を撮りたいという思いの行動が、他人の迷惑になってないかはよく意識する必要があるでしょう。他人に迷惑をかければ嫌われるのは当然です。

マナーの悪い行動をとり続ければ巡り巡ってカメラ趣味の人が嫌われる原因となり、結果的にカメラの趣味をしているだけで「うざい」「気持ち悪い」と周囲の人の印象を悪くし、趣味全体の社会での居心地を悪くしてしまうのです。

撮影のこと以外をおろそかにして周りの人に不信感や不快感を与えてしまっている。

カメラの趣味は不信感を与えやすい条件が残念ながら多いです。
本格的なカメラは誰もが持っていて一般的、とは言えないので大きなカメラは人によっては威圧感を与えてしまいます。

場所や場面によってはカメラを向ける行為も不信に見えてしまいます。
またカメラに集中するあまり身だしなみに無頓着になり不快感を与えてしまうかもしれません。

趣味にのめりこみ良い写真を撮ろうとその他を犠牲にしすぎていないでしょうか?
写真を撮影する時は勝手に撮らず許可が必要な場所は許可をとりましょう。
他人とコミュニケーションをしっかりとり、不信感を払しょくして自分も周りも気持ちの良いカメラの趣味を続けていきましょう。

カメラの趣味が「うざい」「気持ち悪い」などの悪印象を避けるポイント

カメラの趣味にのめり込みすぎるあまり、他人の迷惑を顧みないでいるといずれ自分の首を絞めることになります。
どうせなら自分も周りも気持ちよくカメラの趣味を楽しみたいですよね?

そんな時は以下の5つのポイントを気を付けてみてください。

  • 見下した態度を避ける
  • 他人のプライバシーを尊重する
  • 環境を尊重する
  • 過度に批判的ではない
  • 他人に配慮する

見下した態度を避ける

写真愛好家は他人を見下していると認識する人もいます。他人を軽蔑したり見下したりするようなコメントは避けてください

他人のプライバシーを尊重する

人の写真を撮るときは、必ず最初に許可を求めてください。特にプライベートな状況や親密な状況では、同意なしに人の写真を撮らないようにしてください。

環境を尊重する

写真撮影中は周囲に注意し、環境を傷つけたり破壊したりしないようにしてください。ゴミを放置したり、野生動物に迷惑をかけたりしないでください

過度に批判的ではない

自分の作品を批判するのは問題ありませんが、他人の写真を過度に批判するのは避けてください。誰もが自分のスタイルや好みを持っており、それを尊重することが重要です

他人に配慮する

公共の場所で写真を撮るときは、周りの人に配慮してください。経路を遮断したり、混乱を引き起こしたりしないようにする

カメラの趣味が嫌われる主な要因をみると自分勝手で相手や周りの人がどう思うかについて考えが及んでいないことに尽きると思います。
なので相手目線に立って街中でこんな人い出会いたくない、こんな話をされたくないと自分が思うことはしない方が賢明です。

まとめ

カメラに情熱を注ぐのは大事なことだが、のめり込みすぎて周囲に嫌われてしまわないように気をつけましょう。

例えば次のような「他人に対して様々な面でマウントをとる」「社会的常識やマナーを平気で破る」「身だしなみや他人からどう見られるかに対して意識が全くない」などの場面ではカメラの趣味を悪く言われてしまうことが多いのでもし当てはまっていたら気をつけましょう。

カメラに自分が情熱を注いでいるからと言って、それがマナーを破ったり、他人を軽視して良い理由にはなりません。
相手目線に立って近寄りたくない人と思われるような行動は控えるようにしましょう。

“【PR】感動の1枚”をわずか3ステップで撮れる!一眼レフカメラ講座 ではカメラの基礎を知識だけでなく、考え方や実践まで分かりやすく学べるようになっています。
こちらの記事で内容をレビューしているのでよかったら読んでみてください。

盲目的になってしまって他人に迷惑をかけてしまっては良い写真を撮る方も、それを鑑賞する方も写真を純粋に楽しめなくなってしまいます。

カメラの趣味を楽しむためにもカメラの趣味が「うざい」「気持ち悪い」と悪く言われてしまう行動は慎みましょう。

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