“カメラ趣味をやめた”後のさみしさ、途方に暮れる感じを経験しているのではいないでしょうか？
カメラ操作が難しく感じてやめてしまった、続けるためのモチベーションが見つからなかった、そんな経験をお持ちではないでしょうか？
実は、あなたと同じようにカメラ趣味を一度はやめてしまった人は決して少なくありません。
ですが一度カメラの趣味をやめてしまったとしても、再度カメラ趣味にチャレンジしたことで前よりもさらに深くカメラを楽しむことができている人もいます。
この記事では、カメラ趣味をやめた理由を理解し、手元に残ったカメラを無駄にしないためにどのようにすべきか。またカメラの趣味を再びはじめシャッターを押す喜びを見つけるためのモチベーションについて解説しています
カメラの趣味をやめてしまうのはどうして？
カメラの趣味を続けていると、上手く撮れないことが続きモチベーションがなくなってしまったり、身の回りの環境の変化から時間を撮れなくなってしまったりすることがあります。
またカメラ以外の新たな趣味が見つかりそちらが気になって手がつかなくなってしまうこともあるでしょう。
私も最初カメラが思ったように撮れないとモチベーションが下がり、そうすると一眼レフカメラが重く感じて次第に一眼レフカメラから離れていました。
他にもカメラの趣味が続かないことに関して詳しくはこちらの記事も参照してみてください。
次に具体的なカメラの趣味を疲れてやめた原因をいくつかご紹介します。
カメラの趣味をやめた理由
単純に意欲が低下した
写真撮っても写った個人に許可とったりめんどいからカメラの趣味やめたって父親言うてた
— ぐみぶん (@gmbnnnnn) July 23, 2019
モテる為に趣味としてカメラでも始めようかと思ったけど、小さい頃と比べて極端にフレームに収めたいと思える画が減って来てるし、今の自分が良いカメラを持っても豚に真珠だなと思ったからやめた。
— Bach Q. Ho (@hqba) February 27, 2012
カメラを始めたばかりの頃は新鮮で楽しかったけれども、しばらくカメラを続けていくにつれ同じような写真ばかりになったり、次の写真のアイデアが出ずマンネリ感等を感じつまらなくなってしまってやめてしまうことがあります。
孤立感を感じる
facebookで東京カメラ部をフォローしてみたけど、あまりにもクオリティ高い写真が一日に何枚も表示されてきて、価値観がおかしくなりそうだったんでフォローやめた(-_-;) 趣味のレベルを超えてしまう。自分が撮りたいもんを自由に撮ってこその趣味ってことで。 #一眼レフ
— きっく (@kick1202) June 13, 2014
カメラの趣味は一人で行うことが多く、カメラ趣味の交流も限られるため上手く人脈を広げられないと孤独感を感じることもあるようです。
カメラが上達せず面白くない
カメラは多くの練習と知識を得るための勉強が必要になります。それらを怠ってしまうとカメラが上達せずに面白くなくなり、やがてカメラの趣味をやめる理由になってしまいます。
機材が高くコストがかかる
カメラの趣味に手を出そうかなーっておもったけど高かったからやめた
— いゐだ (@iida_2000) January 31, 2019
機材が高価なこともカメラの趣味をやめた理由に多いです。カメラの機材はついほしくなってしまいますがそれらをそろえるのには高いコストがかかり、継続して購入していく経済力を持つ人は一般的にはなかなかいません。
時間が取れない
カメラは上達に時間がかかり時間が必要な趣味です。仕事が忙しくなったり家庭環境に変化が生まれたりすると趣味に時間をかけている余裕がなくなりカメラの趣味をやめる原因になります。
他の趣味ができた
カメラ関係のもの増やすのやめたどころかむしろ減らしてるけどそのぶんだけ他の趣味につぎ込んでるからいつまでたっても金欠のままになってる
— 奈雲 (@nagumo_p) July 9, 2022
興味が他のものに移った、他のものに時間を使いたいその思いが原因でカメラの趣味をやめることもありますが、自分の気持ちにうそをついてまでカメラの趣味を続ける必要もないでしょう。
カメラの趣味をやめたとしても気に病むことではありません。
今興味を失ってしまったならその気持ちに正直になってみても良いと思います。
もしカメラの趣味が自分に向いていればまたやりたくなってくるはずです。
その時までしばし休憩をしてもいいと思います。
次は手元に残ったカメラを無駄にしないためにどんな選択肢が撮れるのか見ていきましょう。
カメラを手放すか？カメラの趣味をやめた後の３つの選択肢
カメラの趣味をやめたのは良いですが、手元にはせっかく買ったカメラが残っていると思います。
このカメラを捨ててしまうのはとてももったいないので、無駄にしないためにとれる方法を考えてみましょう。
手元のカメラを売却する。
カメラの趣味をやめて、手元のカメラが不要になったなら一度売却することも考えてみても良いと思います。再びカメラの趣味を始めたくなった時はもう一度買いなおす必要がありますが、カメラの置き場所をとらずに済みます。
カメラを売る場合は手元のカメラをできるだけ良い状態に整え、付属品や説明書なども可能な限り揃えましょう。
また店舗側で初期化等行うと思いますが、情報漏洩の観点から自分でもデータの初期化などはできることはやっておき、SDカードなどは抜いてカメラを初期状態に戻しておきましょう。
下記のような業者を通して買い取ってもらったり、メルカリなどで売ってしまうなどの方法があります。
カメラ買取のカメラデイズ
手元のカメラを寄付する。
カメラ機材は教育機関や非営利団体に寄付することができます。写真撮影が必要なプロジェクトをサポートすることは、手持ちの機材を有意義な方法で使う一つの手段です。
もう一度カメラ趣味をやるときまで保管する。
カメラの趣味をもう一度始めたいと思う時はもしかしたら１週間後とかすぐその時が訪れるかもしれません。その時に備えてカメラを大事に保管しておきましょう。
カメラはできれば専用の保管庫に入れるのが望ましいですが、カメラの趣味をやめた時のモチベーションでは専用の保管庫を用意するのは難しいかもしれません。
その時はカメラのメンテナンスをしっかり行い、カメラからバッテリーを外します。
そしてカメラを入れているケースやバッグに入れて乾燥した涼しい場所に保管しておいてください。
そして定期的にメンテナンスをしてあげてください。
再びカメラに興味が出てきたら、カメラの勉強をしてみよう
カメラの趣味をやめてみても、ふとカメラのことが気になって手に取ったとき、その時こそがあなたの新しいカメラライフの始まりです。
以前カメラをいったんお休みすることになったのはきっとカメラを初めて手に取ったとき、シャッターを初めて切ったときの感動や楽しさが薄れてしまったからでしょう。
ですが、しばらくカメラの趣味をやめたのにまたカメラを手に取ったことでもう一度初めてカメラを手にしたときの新鮮さが、消えかけていたと思っていたたき火の炎が再び燃え上がるかのように戻ってきているはずです。
あなたが新たなカメラライフを始めるために、最初に必要なのは信頼できる情報源です。そこで、このセクションでは一眼レフカメラ入門教材の購入ガイドを提供します。
教材の選び方
一眼レフカメラ入門教材は数多く存在しますが、それぞれ内容やアプローチが異なります。
初心者向けの教材、上級者向けの教材、具体的な技術を教える教材、理論を深く掘り下げる教材など、自分のレベルと目的に合わせて選ぶことが重要です。
おすすめの教材
市場にはさまざまな教材がありますが、特に評価が高く、多くのカメラ愛好家から信頼されている教材をいくつか紹介します。これらの教材は初心者から上級者まで幅広いレベルのカメラ愛好家に対応しており、具体的な技術指導と理論的な知識の両方をバランス良く提供しています。
教材の利用法
教材を手に入れたら、その利用法を理解することが次のステップです。定期的に学習時間を設け、理論と実践を組み合わせて学ぶことが効果的です。また、教材の中で紹介されている練習を実際に行うことで、知識を実技に落とし込むことができます。
再びカメラ趣味を楽しむために、適切な教材を選び、有効に活用することが大切です。
一眼レフカメラを一度やめてしまった人でもわかりやすく知識を身に着けることのできる教材を私はお勧めします。次の記事でレビューした一眼レフカメラの教材は具体的な技術指導と理論的な知識の両方をバランス良く提供しています。
この教材は、一眼レフカメラの基本的な使い方から、撮影テクニックなど幅広い知識と技術を学ぶことができます。また、教材はビデオ形式で提供されているため、視覚的に理解しながら学ぶことが可能です。
教材を手に入れたら、その利用法を理解することが次のステップです。定期的に学習時間を設け、理論と実践を組み合わせて学ぶことが効果的です。
また、教材の中で紹介されている練習を実際に行うことで、知識を実技に落とし込むことができます。
再びカメラ趣味を楽しむために、適切な教材を選び、有効に活用することが大切です。
そして、教材を活用することで、あなたのカメラライフは新たなステージへと進むことでしょう。これからのカメラライフを、最高のスタートにしてください。
