一眼レフカメラを買って、どんな理由で後悔してしまったか。その理由を知りたくはないですか?
私も一眼レフカメラを最初買ったときは普通のデジカメのようにしか撮れなくて失敗した!!と感じました。実は一眼レフカメラを買って後悔したという声は少なくありません。
この記事では一眼レフカメラを買って後悔した私の体験談や口コミを調べてみた結果や、後悔してしまう理由を紐解いていきたいと思います。
またそもそも一眼レフカメラを買って後悔しないためのポイントや、後悔してしまった人でもあきらめないで一眼レフカメラを活用していく方法をご紹介しています。
一眼レフカメラを買って後悔した!体験
私が一眼レフカメラを初めて買ったときは失敗した!と後悔しました。
一眼レフカメラを思い切って買ったのに…。
シャッターボタンを押せば背景のボケた綺麗な写真が撮れると思ったのに…。
シャッターボタンを押して確認してみるとそこにはコンパクトデジカメで撮った写真を遜色ない画像が映し出されていました。
私は一眼レフカメラをシャッターを押せばだれでもよい写真が撮れる魔法の機械と思っていました。
納得がいかないのはカメラを変えれば解決するんだ!と思い込んでいました。
今考えるとこの時の私は、一眼レフカメラなら自分の希望を叶えてくれる!一眼レフカメラなら何でも思い通り!と、一眼レフカメラに期待しすぎていたのです。
少しインターネットを回って他の人の例を見てみましょう。
一眼レフを買って後悔した例を調べると例えばyahoo知恵袋には
初めて買った一眼レフカメラで後悔した経験はありますか?
一眼レフカメラを購入しようと考えています。
などといった質問が並びます。
参考のyahoo知恵袋をまとめると
見た目だけで選んだり、値段だけで選んだりしたこと
逆に高いカメラも周囲の注目を集めすぎてしまったようです
一眼レフカメラの一面だけを見ずに総合で判断した方がよさそうです。
SNSではどうでしょうか?
例えばこんな感じの意見がありました。
最近購入された一眼レフ。買って後悔😿意味がわからんこんな難しいきかい pic.twitter.com/FcxjP9dmpZ
— オクススぽむ (@bomrt28) January 18, 2018
一眼レフは今の自分のスタイルに合わないと気付く。
— 雨晴/ubal (@Ubal018Frtk) March 2, 2021
撮る気が失せたのでサッサと車に戻り、奥さんの研修終了を待つ、、、(^_^;)。
明日からやっぱりG10にしよう( ´ ▽ ` )ノ。 pic.twitter.com/SCOuHmFrMt
買って後悔するのと
— わっくん (@WAKKUN0827) October 24, 2021
買えなくて後悔するんやったら、買って後悔するほうが良いよ!
因みに、一眼レフ使い方わかる様になるまでは買わんかったらよかった〜ってなるかもやけど根気よく!
一眼レフはほんとに面白い
— きょんしー (@pikuseru4) January 13, 2019
高いけど買って後悔はないよ
#カメラの日
— Photographer Sawano. (@AmaTeL_T1u4kino) November 30, 2017
今日は、カメラの日みたいなので。
今年の3月に買ってどっぷりカメラに沼ったけど楽しいから良い。
まだまだ、1年も経ってないけど一眼レフ買って後悔してないし逆に楽しい事の方が多いから感謝。
これからも、楽しい撮影して行きたいな…
3.4枚目は実機で撮った写真です! pic.twitter.com/XvFFkerTjL
これらを鑑みると、操作性が最初のうちは難しかったりするようです。
しかしそれを乗り越えると面白くなってくるようですね
後悔するかもしれないが興味があって買ってみたいという方も多いようです。
どうやら後悔してしまうポイントは
一眼レフカメラの一面のみ、よく吟味しないで購入してしまった。
値段をケチりすぎた、逆に最初から高価すぎた
ことが多いようです。しかし最初操作に躓いたとしても
操作に慣れてくれば楽しくなってきます。
私の体験を振り返ってみると一眼レフカメラを買って後悔した!と感じたのは初めのうちだけでした。
初めのうちに後悔したと感じてしばらくしまい込んでしまったのですが…。
再びカメラを撮るときに同時にカメラの勉強もすることで、一眼レフカメラを購入して良かった!!と感じることができるようになりました!
私の場合は最初一眼レフカメラで撮った写真に魅力を感じていたので、その写真を撮るための基礎知識を勉強することが頭からすっぽり抜け落ちて、一眼レフカメラの性能という一面だけしか見ないまま購入してしまったことが後悔したと感じた原因だったと反省しています。
初めて買う一眼レフカメラ・ミラーレスカメラのポイント
一眼レフカメラを買って後悔し一度挫折してしまったからわかる、趣味として初めて一眼レフカメラを購入する際のポイントを次に述べていきたいと思います。
- 写真を撮る目的をもう一度考えてみる。
- 高級なカメラはどうか?フルサイズはもういらないのか?立ち止まって一考してみる。
- 店頭で手に取り試してみる、レンタルをしてみてもい
写真を撮る目的をもう一度考えてみる。
一眼レフカメラを購入したいと思ったとき、一度立ち止まってどんな写真を撮りたいのか
どんなふうに写真を撮っていきたいのか、もう一度考えてみると良いと思います。
最近はスマホのカメラも進歩していてこだわりがなければスマホのカメラで十分だったということもあり得ます。
例えばSNSへ日常的な写真をアップするくらいならスマホの方が取り回しがきくし便利です。
高級なカメラはどうか?フルサイズはもういらないのか?立ち止まって一考してみる。
最初から高価な何でもできるカメラを買った方が良いのでしょうか?
これに関しては人によって意見が分かれると思います。
のちの上達を見越して最初から高価なカメラにしておいた方が良いという人もいます。
ですが私は始めたばかりの初心者には各メーカーが入門用にラインナップしているシリーズから選ぶのが良いと思います。
カメラ内部のフィルムにあたる部品、イメージセンサーというものがありこれが大きいほど画質が向上しますが部品が大きくなるためカメラ本体も大きく重くなってしまいます。
フルサイズと呼ばれるイメージセンサーの大きさを搭載しているカメラは大きく重く、そして高価になっていきます。
もうフルサイズはいらないと検索している人もいるくらい、フルサイズのカメラは扱いが難しく最初のうちは持て余してしまうことでしょう。
各メーカーの入門機であれば、イメージセンサーはフルサイズより一回り小さいAPS-Cというサイズですが最近のカメラであれば十分な画質です。
機能も一通りそろっており、価格帯も一眼レフカメラの中では安いので手を出しやすいのも魅力です。
店頭で手に取り試してみる、レンタルをしてみてもい
一眼レフカメラを買って後悔した意見の中にもあったように、カメラの見た目だけ、価格だけなど一面だけ見て衝動買いのように買ってしまうと後悔してしまうことが多いでしょう。
カメラは持ち歩くものですから触ってみて自分にしっくりくるものがいい
もしレンタルできるなら数日レンタルして比較してみるとさらに万全と思います。
カメラのレンタル料金は高く感じるかもしれませんが、カメラの趣味を長く続けることを考えると安いコストのはずです。良く触らずカメラを買って後悔する方が後々高くつくでしょうから…。
一眼レフカメラを買ったけど後悔してしまったら?
一眼レフカメラを買って後悔してしまったらどうしたらよいのでしょうか?
考えられる対応は一眼レフカメラの処分、保管、そして自分自身が一眼レフカメラを使いこなせるようにすることが考えられれます。
- 一眼レフカメラを売却、もしくは寄付をして手放す。
- 一眼レフカメラを保管して、またモチベーションが上がったら取り出す。
- 一眼レフカメラを使いこなせるように勉強してみる。
一眼レフカメラを売却、もしくは寄付をして手放す。
一眼レフカメラをしばらく使わないと感じるならカメラを売却したり必要な人へ譲ってしまって
カメラを手放してしまうというのも選択肢です。
家の中の物が増えてしまって困る、場所をとるなどそちらの方が気になるなら手放してしまう方が良いかもしれません。
もし再びカメラの趣味を始めたいと思ったら、手放したのは少々勿体ですが買いなおす必要が出ますね。
一眼レフカメラを保管して、またモチベーションが上がったら取り出す。
一眼レフカメラを使わないけど手放すのはもったいない!なら保管をしておきましょう。
少しカメラから離れるくらいの気持ちでいったん丁寧に締まってみてもいいかもしれません。
私も一眼レフカメラを挫折した際、手放さずにカメラを保管しておきました。
すると不思議なことにしばらくするとふっと手に取りたくなるものです。
今は一眼レフカメラがうまくいかず後悔して、頭も冷静ではないかもしれません。
いったんカメラをしまい、頭を冷やしてから次の行動を考えてみてはいかがでしょうか?
一眼レフカメラを使いこなせるように勉強してみる。
置いたままにしてしまっている一眼レフカメラを、買って本当に良かった!と思えるほど一眼レフカメラを使いこんでいけるようになるには何が必要でしょうか?
私は一眼レフカメラを持っているだけでは、何度も言っていますが買って後悔のほうが強かったです。
私が一眼レフカメラを買って本当に良かった!と思えたのは一眼レフカメラを勉強してから見てからでした。
一眼レフカメラの知識はもちろん、被写体を選ぶ選び方やなぜ写真を撮るのかといった根っこの部分から勉強できると面白いほどにカメラの苦手意識がなくなっていきました。
一眼レフカメラの説明書は初めにもちろん読んでみるのですが、そもそもぶ厚いし一眼レフカメラを買って始めたばかりでは何が書いてあるかもよくわかりません。
そんな時は、初めてでもわかりやすく楽しいことを重視して教材を選ぶと勉強も嫌ではなくなります。
“【PR】感動の1枚”をわずか3ステップで撮れる!一眼レフカメラ講座
という教材は動画教材なのですが、一眼レフカメラを始めたてでも挫折しにくく楽しく学べるのでお勧めです。
プロの写真家監修で、動画教材で学びやすく一眼レフカメラの知識だけでなくあなたがなぜ写真を撮るのかといった部分も頭が整理できて冷静になれるような教材です。
もし興味があればこちらから自分が使った感想も書いているので読んでみてください。
無料の独学でも良いと思いますがお金を少し必要なところにかけると、きっとまるで目から鱗がとれるように、今まで苦手に感じていたカメラのことを買って本当に良かった!と思えます!!
まとめ
一眼レフカメラを買って後悔しないためのポイントの再確認として、以下の内容を心に留めましょう。
まず、目的を明確にしましょう。自分がカメラを使う目的に応じて、必要な機能や性能が異なります。撮影スタイルや用途に合わせて、自分のニーズに適したカメラを選ぶことが重要です。
次に、試し撮りや他人のレビューを活用しましょう。カメラを購入する前に実際に試し撮りを行い、その性能や使い勝手を確かめることが大切です。また、他の人のレビューや評価を参考にすることで、カメラの実際の使用感や評判を知ることができます。
そして、カメラは道具であることを忘れずに思い出しましょう。カメラ自体は優れた道具ですが、価値を発揮するためには使う人のスキルや知識が重要です。カメラの使い方を学び、練習することで、最高の写真を撮ることができます。
これらのポイントを意識しながら、自分のニーズと予算に合った一眼レフカメラを選び、カメラを楽しむことを忘れずにしましょう。後悔せずに満足度の高いカメラ選びができるはずです。